当ブログを訪問していただきありがとうございます。
ブログ管理人のみたらしです。
このブログは主に自分が独学で学んできたことのまとめ書きとして更新をしていきます。
「プログラミング教室に通うには金銭的につらい・・・」、「本を読んでもわからない」などといった方やこれからJavaの勉強を始めていこうの助けになるような内容を目指して更新していきたいと思っています。個人的にこんなものがあればいいなと思ったものを作っていきますので役に立っていただけると嬉しいです。
・Javaとは何か?
Javaは、オブジェクト指向プログラミング言語の一つであり、James Gosling氏らによって開発されました。1995年にサン・マイクロシステムズ(後にOracleに買収されました)によってリリースされ、その後も進化し続けています。Javaはプラットフォームに依存しない特性を持ち、さまざまなデバイスやシステムで利用されています。また、セキュリティや堅牢性、移植性などの特徴があり、企業アプリケーションからモバイルアプリケーションまで幅広い用途で活用されています。
似ている名前でJavascriptという言語もありますが、このJavaとは関係ありませんので注意してください。
・Javaの利点
プラットフォームの独立性です。つまり、Javaで書かれたプログラムはどのオペレーティングシステムでも動作することができます。また、豊富な標準ライブラリやフレームワークが提供されており、開発効率を向上させることができます。さらに、Javaはセキュリティ機能が強化されており、信頼性の高いアプリケーションを開発することができます。
・Javaの学習方法
Javaを学ぶ方法はいくつかあります。プログラミング教室に通う方法や、独学で学ぶ方法、そしてオンラインのコースを受講する方法があります。下記にそれぞれのメリット、デメリットを簡単に書きましたので自分に合った勉強方法を選択して効率よく進めていきましょう。
- プログラミング教室の場合:
- メリット:
- 専門の講師による指導が受けられるため、初心者でも安心して学ぶことができます。
- クラスメートとの交流があるため、励まし合ったり、一緒に問題を解決したりすることができます。
- デメリット:
- 定められたスケジュールに合わせなければならないため、自分のペースで学習することが難しい場合があります。
- 費用がかかる場合があります
- メリット:
- 独学の場合:
- メリット:
- 自分のペースで学ぶことができるため、時間の制約がなく、自分のスケジュールに合わせて学習できます。
- オンラインリソースや書籍など、豊富な学習教材が利用できます。
- デメリット:
- 孤独感やモチベーションの低下が起こる場合があります。
- 自己判断で学習計画を立てなければならないため、途中で行き詰まることがあるかもしれません。
- メリット:
- オンラインの受講方法の場合:
- メリット:
- 自宅やどこでも受講できるため、場所に縛られずに学ぶことができます。
- オンデマンドで動画やテキストコンテンツを繰り返し視聴できるため、理解が深まりやすいです。
- デメリット:
- 自己管理能力が求められるため、やる気や集中力を保つのが難しい場合があります。
- 質問に対するリアルタイムのフィードバックが得られない場合があります。
- メリット:
私自身の経験もありますが独学でも十分にJavaを学ぶことは可能です。特に時間がない方や自分のペースで着実に進めたい人などは独学でのんびりと進めることがいいでしょう。また、学習の途中でわからないことがあれば、インターネット上には多くの情報がありますし、サイトに対して質問することもできます。
・Javaの基本概念
Javaの基本的な概念には、変数、データ型、制御構造、メソッドなどがあります。変数はデータを格納するための箱のようなものであり、データ型は変数が保持できるデータの種類を定義します。制御構造はプログラムの実行フローを制御するためのものであり、条件分岐や繰り返し処理などが含まれます。メソッドは特定の動作や処理を実行するためのブロックであり、再利用性やコードの整理に役立ちます。
・Java開発環境のセットアップ
Javaを開発するための主要な開発環境の一つは、EclipseやIntelliJ IDEAなどの統合開発環境(IDE)です。これらのIDEを使用することで、コードの編集、デバッグ、ビルドなどを効率的に行うことができます。また、Java Development Kit(JDK)のインストールも必要です。JDKには、Javaのコンパイラや実行環境が含まれており、Javaアプリケーションの開発に必要なツールが提供されます。
下記のJDKのインストール手順が参考になりますので自身の手でコードを書きたいと思った方は進めてみてください。
基本概念やセットアップについては今すぐに理解する必要はないと思いますが、後々理解していくことがエンジニアとしてより成長できますので慣れてきたら復習するようにしましょう。また、わからない単語があるときはその都度自分で調べてみましょう。そうすることで身に定着していきます。