今回は初めてのJavaプログラムを実行する方法について説明します。
1. JDKのインストール
まず最初に、Java Development Kit(JDK)をインストールする必要があります。JDKにはJavaのコンパイラや実行環境が含まれています。Oracleの公式ウェブサイトからJDKをダウンロードし、インストールします。
今インストール方法については別途説明をしますので時間があるときにインストールをして実際に自分でコードを書いてみましょう。
2. プログラムを書く
次に、プログラムを書くためのテキストエディタを開きます。
以下は、Hello, World!というメッセージを表示する簡単なJavaプログラムです。
3. プログラムの実行する
「public」や「static」やら、よくわからない単語が出てきますが、それは後々理解していただければ問題ありません。
今はこうゆう形があるんだな程度で覚えておきましょう。
ここで見ていただきたいのは「System.out.println(“Hello,World”);」という部分です。
このコードの()内が実際に出力されてきます。()内の「””」が入力されていない場合は
コンパイルエラーとなりますので注意が必要です。以下が実際に出力された内容です。
4.いろいろな文章を出力する
続いていろいろな文章を出力させてみたいと思います。
以下の内容を出力させてみましょう。
すべて正常に出力されましたね!
8行目の数字のみの表示の場合は「””」を付けなくとも出力できてしまいましたね。
理由としては7行目と8行目で表示されている見た目は同じになっているのですが
コンピュータ上では別物の扱いになっているからです。
これで文章の出力ができました。
今後はこれを基準にいろんな内容を表示させていきましょう!